もしあなたがいきなり3分間のスピーチをテーマに話を振られたら何を話しますか?
短いようで長い3分間。
今なら何がテーマでもある程度話せますが、大学生の時の僕はダメダメだったんです。
今回はそんな記事。
部屋を整理していたら大学時代の日記が出てきました。
大学4年生の今日の日記の欄を見てみました。
見てみるとその日は、情報系の最後の授業だったそうです。
教授「成績には関係無いから来ても来なくても良いぞ!」
とは言われていたが、当時真面目だった僕は一応行くことに。
寝坊して20分遅刻したものの、もともと来なくていいと言われてるし颯爽と入室。
教室にいた人も普段より圧倒的に少ない20人ほどでした。
最初から出ていた友人にどんなことしてるのか聞いてみてわかったこと。
②遅刻した20分間はスピーチ内容を考える時間。
③発表は僕が5番目。
④他の人のスピーチを評価するチェックシート付き。
時間がないな。ほぼぶっつけ本番。でも成績関係ないし良いか!
3分間話すとなると、好きな物もの・詳しいことじゃないと持たないだろう…困ったな。
カービィ?
いやいや、そんな空気じゃない…
手品?
道具や現象の説明で終わりそう。せめて道具があれば…
ニコニコ動画?
これだ!!(これじゃねぇだろ…)
という訳で、当時ずっと見ていた「ニコニコ動画」をテーマに3分スピーチしてきました。
いざ前に出て、「ニコニコ動画」を知らない人を聞いたら3人だけという認知度は高さ!
何話したかは忘れましたが、熱中したみたいで時間オーバーの4分でぶつ切り終了。
発表中にヒソヒソとこんな言葉が聞こえてきました。
生徒A「どういうことか分かる?」
生徒B「知らねー。」
時間オーバーして、完全に痛い人だった。
そこから先は落ち着いて他の人のスピーチを聞くことに。
気になる他の人の発表は、
・就活について
・タバコの害
・自分がお勧めする映画
・地球のエネルギー資源
・バイクについて
・年金のなんちゃら
…などなど
ははっ。大学4年目で何か黒歴史作っちまったよ。
んで、気になるチェックシート。
「斬新なスピーチがよかった」「自由なテーマがよかった」「もうちょっと聞きたかった」
評価自体は良かったんだけど…なんだろう、傷をえぐられてるみたいでつらい。
ほら学生のキミ、面接とかでも使えるからある程度備えておいた方が良いぞ。
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好きなことを話す3分は短いのに、カップラーメンを作る3分は長いのって不思議ですよね~