ボウリングのスコアの付け方知っていますか?
・・・どうせ機械が勝手にやってくれるし。
いえいえ、せっかくボウリングを遊ぶなら、ルールくらいは知っておいた方が良いですよ!
あとボーリングではなくボウリングが正しいよ!
ここの記事では、おおまかに分けて3つのテーマで実例とともに解説をしていきます。
スコアシートの実例
人生初ボウリングである友人Sとラウンドワンに行ってきました!(上がnagi、下が友人S)
なかなかすごいでしょ!
①用語・スコアシートの見方など。
まず上のスコアシートに出てくる様々な記号やマークの解説から入ります!
・ はストライクと言い、1投目で10本全て倒したときに付く。
2連続でダブル。3連続でターキー。七面鳥食ってる場合じゃねぇ!!
・ はスペアと言い、2投目で10本倒したときに付く。
・ G はガターと言い、1投目で何も倒せなかったときに付く。
ガーターではなくガターが正しいよ!
・ ー はミスと言い、2投目で何も倒せなかったときに付く。
・ ⑧ はスプリットと言い、1投目で残ったピンの位置が離れていたときに〇が付く。
ストリップではなくスプリットが正しいよ!
1つずつのフレームごとに1投目・2投目の数字が記録されます。
例えば1フレーム目なら、1投目に7ピン倒し、2投目で残った3ピンを倒していることになります。
2フレーム目は、1投目で全てのピンを倒すストライクを出したため、1投で終了です。
また、下に書いてある数字はそこまでの合計スコアなので、
1フレーム目は20点
2フレーム目だけで+19点(合計で39点)
3フレーム目だけで+9点(合計で48点)入っていることになります。
②現在の得点計算方法。
スペアは(次の1投で倒した数)+10点。
ストライクは(次の2投で倒した数)+10点。
もうね、これだけ覚えればいいんですよ!ここ頭に叩き込んでね。
はい、では「ボウリングのスコアクイズ」3問出題します。
【問1】 Q1,Q2に入る数を答えなさい。
【解答1】
スペアは(次の1投分)+10 = 18
2フレーム目は、合計 9ピン 倒したので、 18 +9 = 27
【問2】 Q3,Q4に入る数を答えなさい。
【解答2】
ストライクは(次の2投分)+10 = 19
でも待ってください!
下にはそこまでの合計が入るので 20 + 19 = 39
3フレーム目は、合計 9ピン 倒したので、 39 +9 = 48
【問3】 Q3,Q4に入る数を答えなさい。
【解説3】
ストライクは(次の2投分)+10 = (14ピン) +10 = 24
ストライクは(次の2投分)+10 = (5ピン) +10 = +15
下にはそこまでの合計が入るので 24 + 15 = 39
ここまで理解できればもう大丈夫。
あとは、最終の10フレーム目だけ気を付ければOK。
最後は単純に倒した本数分が得点となります。
ずーっとストライクを出し続けたら、満点の300点ですね。
10フレームのみスペアかストライクを出すと3球投げますよ。
③新しい得点計算方法「カウントフレームシステム」。
上の記事見てもらえば分かるように、ボウリングのスコアってまぁ分かりづらいんです。
でも、このシステム。画期的なんです。
スペアは(1投目で倒した数)+10点。
ストライクは 30点。
もうね、これだけ覚えればいいんですよ!ここ頭に叩き込んでね。(2回目)
基本的には従来のものよりも高得点に。しかも分かりやすくなりました。
1フレームごとにスコアが出るので非常に計算しやすいシステムです。
10フレーム目も2投までになりました。
さて、先ほど貼った結果との比較です。(緑色の枠が新スコアシステムです!)
ア・・・ア・・・ア・アア・アアアアアア…
アベレージ(平均) 202!!
20点くらいあがってますね。気持ちいい!
にしても、計算は超楽でした。
反対派も見受けられますが、私はこういうようなスコアシステムがあってもいいのかなーと思います。
今後のボウリング人口が増えますように!
以上nagiがお送りいたしました。